9日の木曜日からクリちゃんの左側の足が
動かなくなりました。
やはり脳梗塞か脳腫瘍みたいやなぁと
思いつつ、振り返ってみると
9月に入ってから、仰向けになり、
長い時間足をバタバタさせ、
その後、呼吸が激しくなることを繰り返していました。
運動不足を補っているのかな?と
軽く考えていたのですが、
待てよ!
もしかして、これは痙攣発作ではないか?
てんかんの発作というのを実際に見たことが
なかった飼い主夫婦は
意識がなくなるものだと思っておりました。
クリちゃんはバタバタもがいていながらも
名前を呼ぶとこちらを見るし
そんなにハァハァしたら喉が乾いたやろ?
お水飲むかい?と言うと
ちゃんと水も飲むのです。
でも、夜中と朝方の激しいバタバタとハァハァは長くて
4時間ほども続くので、
やはりちょっとヘンではないかと
先程、先生に動画を見てもらってきました。
「痙攣発作ですね」
「脳から来ているものと思われます」
痙攣を止める座薬と脳の興奮を抑える薬(エピレス錠)を
貰ってきました。
「効かない時には注射もありますから連れて来てください」
今朝の発作時には呼吸数が1分間に100回以上でした。
このまま息が止まるのではないか?と
思うほどです。
心拍数はその何倍もあるのでは?
クリちゃんって体力あるし、
心臓も強いみたい。
でも、だんだん体力が奪われ、呼吸が止まる可能性があると先生。
小腸の手術から2年半。
もうダメかダメかと何度思ったことか。
よく頑張ってくれたと思います。
不安と心配の日々だったので
覚悟はできています。
クリちゃんとの最後の日々を
しっかり支えて過ごそうと思っております。
クリちゃんは表情も明るく、
まだまだ生きる気満々、
今日のおやつはシュークリーム、
夕飯にはヒレのステーキの予定です。
フレンチブルドッグひろば