クリちゃんのお腹が、寝ている時見ると、ぷっくり膨らんでいるのが気になるんだけど、お腹の中に悪いものができているんじゃないかなぁと、犬友だちに
言うと、
あんたなぁ、検査して何かある!となって、
また全身麻酔でMRIやらなんやとなると
寿命が縮まることにもなりかねんよ、
余計な心配はせん方がええと思うわ。
その通りかも!
と、一旦は思ったけれど、
思い切って病院へ行くことにしました。
病院のドアを開けたとたんにワンワンワンっとものすごく大きな声に、開けた扉をまた閉めた(笑)
しかし、外で待つのは暑すぎる。
そっと開けても同じくワンワンワンっ!
入り口に一番近いところに白くて大きいモジャモジャの毛の犬を連れたおっさん。
他の犬と待っている人たちはみんな
その人から遠いとこに座っている。
吠える犬を叱りもせず、知らん顔でずっとスマホを見ている飼い主。
一人だけ、あーうるさい!と耳を押さえているおばさんがいて、
あんたはエライ!とよく見れば、足元のカゴの中にチワワちゃんがいて、
カゴから身を乗り出している。
可愛いなぁとお顔を見ると、
舌が尋常ではないほど飛び出していて、素人ながらも、先生、早く診てあげてーと
いいたくなりました。
が、この日は重症の患者(犬)さんばかりで、
体はツヤツヤ、表情もしっかりしているのに、体が動かない黒ラブさんを二人ががりで運んで来られた方、
入院しましたのでと、首輪とリードを持って帰りますの方。
1時間待ってクリちゃんの番が来ました。
お腹のことをまず診ましょうと、ぐっと
押さえながらの触診。
触った感じでは、シコリはありません。
エコーよりレントゲンの方がわかりますからレントゲンを撮ってもらい、待つことしばし。
その間に、腎不全だというプードルちやんが診察室へ。
中からは、奥さんの泣く声・・・。
先生に最後の挨拶をしに来ましたと言われていたのですが、
泣きながら診察室から出て来られたご夫婦。
犬には透析はできないのでしょうかね。
今日はどうも日が悪かった。
クリちゃんのお腹も?!と不安がつのりました。
が、結果は
どこにもなにもありませんねぇ、少し痩せたので、お腹がたるんだのでしょう。
Snoopyママさんのコメントが当たっていました。
筋肉が落ちたせいでしょうか。
クリちゃん(おばちゃんも)、腹筋を鍛えんといけんよ!
そんなこんなで午前中の時間と16560円使いました(笑)
フレンチブルドックひろば